友達との思い出やその時その時に思いついた考え、またはショップのリビューなどをバーチャルポストイットに書いて今いる空間に張り付けてみよう。コヒーショップのテーブルの上に貼り付けるとテーブルの上に、空に貼り付けると空に、書いたバーチャルポストイットがそのまま張り付いています。時間が過ぎてから再びその場所を訪れると、その時の思い出を見ることができます。

実際の空間にとどまる記憶たち

スマートフォンのスティキーアプリを通じて回りを見渡すと、所々に他の人たちが残したポストを見ることができます。真冬のバス停で、夏に同じバスを待っていた人のメッセージを、私のお気に入りの店に他の常連客が残した痕跡を、同じ場所で違う時間にすれ違った人たちの足跡をバーチャルポストイットで生き生きと見ることができます。

画面を右にスライドさせると、友達とチャットができます。友達のアバター「ポッキー」をツンツンつついたり、なでなでするだけでもコミュニケーションすることができます。友達と気まずいことがあったら、いたずらに友達の「ポッキー」を投げたり、引きずったりすることも。ほかのチャットよりずっと気持ちが分かち合えるはずです！